【テスラ モデル3】これを知らないと損！？『ライト』の機能を徹底解説！

今回はタッチスクリーンのコントロール内にある『ライト』の機能をご紹介します。

この記事を読むと、『ライト』で設定できること、実際の活用方法などを知ることができます。

『ライト』の機能

『ライト』は、以下から設定できます。

以下、3つのセクションに分けて、ご紹介します。

①ヘッドライト

この項目では、『ヘッドライトとテールライトの点灯状態』を変更できます。

『オフ・ポジション点灯・ロービーム点灯・自動』から選択できます。

オフ

ヘッドライトとテールライトがオフになります。

ポジション点灯

ヘッドライトとテールライトのポジションランプ、およびナンバー灯が点灯します。

ロービーム点灯

上記『ポジション点灯』に加えて、ロービーム（ハイビーム）が点灯します。

ハイビームへの切り替えは、『オートハイビーム』設定による自動切り替えか、ウィンカーレバーを奥へ押し込むことによる手動切り替えが可能です。

自動

周囲の明るさに合わせて、『オフ・ポジション点灯・ロービーム点灯』を自動で切り替えます。

フロントフォグ・リアフォグ

フォグランプを有効にすると、ポジションランプに連動して、点灯または消灯します。

②ドームライト

この項目では、『ルーム（室内）ランプの点灯状態』を変更できます。

ルームランプは前席天井に2つ、後席天井に2つあります。

『オフ』『オン』『自動』のいずれかを選択できます。

オフ

すべてのルームランプが消灯します。

オン

すべてのルームランプが点灯します。

自動

ロック解除したとき、ドアを開けたとき、シフトをパーキングへ入れたとき、すべてのルームランプが点灯します。

アンビエントライト

アンビエントライトの有効／無効を設定できます。

アンビエントライトを有効にすると、ポジションランプに連動して、点灯または消灯します。

③その他のライト設定

この項目では、『その他のライト』に関する設定ができます。

オートハイビーム

ハイビームとロービームを自動で切り替える機能です。

ハイビーム点灯を基本とし、対向車などのライトを検知するとロービームへ切り替わります。

降車後のヘッドライト

周囲が暗いとき、走行を終えシフトレバーをパーキングへ入れると、約1分間ヘッドライトが点灯しっぱなしになる機能です。

なお、上記ヘッドライト点灯中に車両をロックすると、ロックに連動して消灯します。

ハンドルライト

ハンドルライトを有効にすると、ハンドルにあるスクロールボタンの矢印部分が点灯します。

ハンドルライトは周囲の明るさによって、自動で点灯または消灯します。

まとめ

今回はタッチスクリーンのコントロール内にある『ライト』の機能をご紹介しました。

ルームランプやアンビエントライト、ハンドルライトなどは好みに合わせて、点灯と消灯の切り替えができるので、この辺りはすごく便利だと思います。

以上、モデル3へ興味のある方の参考になれば嬉しいです。