こんにちは。yo-taです。
早速ですが、今回はモデル3の鍵の種類とドアの開け方を解説していきます。
『いやいや、ドアの開け方なんて見れば分かるでしょ!』って思うかも知れませんが、モデル3のドアノブってちょっと特殊で、『初見さんお断り』なんですよね。
そこで今回は鍵の種類とドアの開け方を解説していきます。
モデル3ライフを快適に過ごすために、オススメの鍵の運用方法なんかもご紹介しています。
最後にインロック時の解錠方法もご紹介していますので、ぜひ最後までご覧になってくださいね。
今回も参考にしているのは、2021年9月納車の上海製、テスラ モデル3 ロングレンジです。
それでは、行ってみましょう!
鍵は全部で3種類
公式で発表されている鍵は全部で3種類あります。
(非公式ではPCやアップルウォッチ、キーリング(指輪)でも鍵の開閉が可能なようです)
- キーカード
- スマホ(スマートフォン)
- キーフォブ
❶キーカード
納車時にもらえるのは、キーカード 2枚のみです。
キーカードはマスターキーのようなイメージで、鍵の開閉はもちろんのこと、新しくスマホやキーフォブを鍵として登録したり、削除するときに使用します。
(キーカードを追加購入すれば、キーカードも追加できます)
キーカードはRFIDという技術を利用しているため、電池の交換は不要です。
(いわゆるSuicaカードやnanacoカードなどと同じような仕組みで、カード側に電池は入っていません)
キーカード単体では電波を発しないため、身につけているだけでは機能せず、特定の場所へタッチする(かざす)ことにより、鍵として機能します。
❷スマホ
続いて、スマホですが、モデル3はスマホを鍵として登録できますので、普段モデル3を使う方のスマホを登録すると良いでしょう。
スマホを鍵として使用する場合、スマホへTeslaモバイル アプリを入れ、設定する必要があります。
その後、キーカードを使って、鍵として利用したいスマホを車両へ登録します。
車両とはBluetooth接続となりますので、Bluetooth機能をオンにすることを忘れないでください。
キーカードと違って、Bluetooth接続のため、スマートエントリーシステムのようにスマホを身につけているだけで、鍵として機能します。
モデル3で出かける際は、鍵として登録したスマホとキーカード 1枚を持ち歩いていれば、快適にモデル3ライフを楽しめます。
スマホのバッテリー切れやインロック(車内に鍵を入れたまま車がロック)を考慮して、財布などへキーカードを入れて、持ち歩くと良いでしょう。
❸キーフォブ
最後にキーフォブですが、テスラストアやオンラインショップで購入することができます。
キーフォブはいわゆる一般的なスマートエントリーシステムで、キーフォブを持っていれば、鍵の開閉ができ、キーフォブのボタンで鍵やトランクの開閉なども行えます。
キーフォブを追加購入するメリットとしては、以下の2点が挙げられます。
ちなみにキーフォブは電池の交換が必要です。
ドアの開け方
ここからはドアの開け方を解説していきます。
(写真の車が汚くてすみません)
ドアハンドル後方を親指で押すとハンドルが跳ね上がります。
跳ね上がったハンドルを握ってドアを開きます。
インロック時の解錠方法
鍵についてイロイロ調べていたら、車内にスマホとキーカードを両方置き忘れ、『降車後オートロック機能』を有効にしている場合、インロック(車内に鍵を入れたまま車がロック)してしまうことがあるようです。
車外に予備の鍵があり、すぐに準備できれば良いですが、出先などで、予備の鍵がすぐに準備できない場合はどうしたら良いのでしょうか。
調べてみたところ、以下2つの方法で解錠できるようです。
yo-taもインロックしないよう注意していますが、インロック時の解錠方法を事前に知っていれば安心ですね。
(でも車両もスマホも圏外だったらどうなるんでしょうね。。。)
まとめ
鍵はキーカード、スマホ、キーフォブと3種類ありますが、スマホとキーカード 1枚を持ち歩いていれば、モデル3ライフを快適に楽しめます。
一般的なスマートエントリーシステム ライクにモデル3を楽しみたいのであれば、キーフォブを購入すると良いでしょう。
万が一、インロックしてしまっても、別のスマホで解錠したり、カスタマーサポートから遠隔操作で解錠してもらうことも可能なようですので、ご安心ください。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!