こんにちは。yo-taです。
今回はボディ外装の小傷を修理する場合の費用と流れを解説していきます。
運転席側フロントフェンダーのカメラの下あたりをスキー板で傷つけてしまいました。
小さな傷ではありますが、ここから錆が広がったら困るので、修理しました。
その費用や修理の流れについて、解説します。
今回もyo-taの所有する2021年9月納車の上海製、テスラ モデル3 ロングレンジを参考にしています。
それでは、行ってみましょう!
修理費用は?
今回の修理に掛かった費用はズバリ、¥398,624です。
修理費用の内訳は以下のようになります。
使用部品のサイドマーカーカメラは、一度取り外すと取り付けのツメが折れてしまい、再利用不可とのことです。
正直、この小さな傷でこの修理費用は高いと思います。
ただ、修理費用が高くなるには理由があり、テスラ推奨の施工方法だとフロントバンパーやヘッドライトを取り外してフェンダーを塗装する必要がある、とのことでした。
完璧な修理を求めなければ、テスラ推奨の施工方法ではありませんが、各パーツを外さずに、修理してもらえるみたいです。
その場合は、修理費用をもっと安く抑えることが可能みたいですので、ショップの方へ相談してみてください。
修理の流れは?
yo-taは後々のことを考え、テスラ認定のボディショップで修理しました。
最寄りのテスラ認定のボディショップは以下の方法で簡単に検索できます。
https://www.tesla.com/jp/support
上記へアクセスし、『サービスおよび車体修理』から『ボディショップ サポート』へ進みます。
そこから最寄りのテスラ認定ボディショップを検索し、ボディショップへ直接コンタクトを取ります。
yo-taは最寄りのボディショップへ直接電話し、修理を依頼しました。
最寄りと言っても、隣県にしかテスラ認定のボディショップが無く、何回も通えないため、以降のやり取りは全てメールでお願いしました。
ちなみに、今回の傷での修理期間は2週間程度でした。
修理の流れを簡単にまとめましたので、良ければ、参考にしてください。
- 修理箇所の写真、ナンバーの分かる車全体の写真、車検証のコピーをメールで送付。
(テスラから部品を入手するのに車体番号等が必要と思われます) - ショップから概算見積もりを受領。
(必要であれば代車費用も見積もってもらう) - 見積もり内容がOKであれば、入庫日を調整。
(必要であれば代車の準備もしてもらう) - ボディショップへ車を持ち込む。
(必要であれば代車を借りる) - 修理完了後、車を引き取る。
(必要であれば代車を返却する) - 車を引き取る際、修理費用を支払う。
テスラ認定のボディショップだけあり、修理結果には満足しています。
修理箇所はもちろん綺麗に直っており、修理工程の写真まで車両返却時に渡してもらいました。
また、車を持ち込んだ際、『他に気になるところはありませんか?』と聞かれたので、『ボンネットの雨染みが気になります』と答えたところ、こちらも無償で綺麗にしてもらいました。
さらに、車両引き渡し時、充電が少なかったのですが、返却時は80%くらいまで充電して返却してくれました。
テスラ認定ボディショップは少し高い気がしますが、この辺りのサポートはしっかりしていると言えそうです。
まとめ
今回はボディ小傷の修理費用と流れについてまとめてみました。
正直、テスラ認定ボディショップでの修理費用は少し高いと思いますが、仕上がりとサポートはしっかりしています。
修理に完璧を求めないのであれば、作業工程の見直しによる修理費用の削減が可能なようです。
この辺りは自分の求める費用対効果でショップの方へ相談してみると良いでしょう。
今回の記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!