エクステリア

【テスラ モデル3】外装のチリが大きい問題。本当にチリは大きい?

yo-ta

こんにちは。yo-taです。

今回のテーマは、モデル3の外装のチリが大きい問題です。

モデル3に興味がある方であれば、一度は耳にしたことがある話題だと思います。

一方で、日本で販売されているモデル3の製造がアメリカのフリーモント工場から、中国の上海工場に変わり、チリ合わせが良くなったと言われています。

果たしてチリはどの程度あるのか、細かく確認していきたいと思います。

今回も参考にしたのは、2021年9月納車の上海製、テスラ モデル3 ロングレンジです。

yo-ta

それでは、行ってみましょう!

外装のチリ確認

各部位に分けて、細かく確認していきましょう。

ボンネット(フランク)

まずは、一番目立つ、ボンネット(フランク)から確認していきます。

ボンネットとフェンダーの隙間は両サイドともほぼ均一で問題なし
ボンネットとフロントバンパーの隙間は少し大きく、中の樹脂パーツが見えている

ヘッドライト

続いては、ヘッドライト周りを確認していきます。

左側のヘッドライトはフロントバンパーとフェンダーから少し飛び出している
右側のヘッドライトもフロントフェンダーから少し飛び出している

フロントフォグランプ

お次は、フロントフォグランプ周りを確認していきます。

左側フォグランプの取り付け位置、隙間はほぼ均一であり、特に違和感はない
右側フォグランプの取り付けもほぼ均一であり、違和感はない

サイドミラー周り

続いて、Aピラーとフロントフェンダー、フロントドア隙間の確認です。

左側サイドミラー周り。
隙間が若干狭いところも見受けられるが、反対の右側も同じ造りのため、特に違和感はない。
右側サイドミラー周り。こちらも反対の左側と同じ作りのため、特に違和感は感じない。

フロントドア

次は、フロントドアとリアドアの隙間を確認していきます。

左側フロントドアとリアドアの隙間はほぼ均一のため、特に違和感はない。
右側もドアの隙間に違和感はない。

リアドア

次は、リアドアとリアフェンダーの隙間を確認していきます。

左側リアドアとフェンダーの隙間に違和感はない。
右側リアドアとリアフェンダーの隙間に違和感はないが、
ウィンドウトリム部分の繋ぎ目が若干ずれている。

リアトランク

お次は、電動トランク周りの確認です。

トランク左側とフェンダーの隙間がやや大きい。
右側も左側同様にトランクとフェンダーの隙間がやや大きい。
さらに、トランクとリアガラス左側の隙間のゴムパッキンが削れている。
yo-ta

これは、電動トランクのダンパーが左側のみ太いため、元々ゴムパッキンが削られている仕様らしいです。

トランクとリアガラス右側の隙間のゴムパッキンは問題ない。

リアフェンダー

お次は、リアフェンダーとリアバンパー周りを確認していきます。

左側リアフェンダー周りは特に違和感は感じない。
右側リアフェンダー周りも、左側同様に違和感は感じない。

テールライト

続いては、テールライト周りを確認していきます。

左側テールライト周りに特に違和感はない。
右側テールライト周りも特に違和感は感じない。

ドアハンドル

ドアに対して、ドアハンドルが出っぱっていたり、へこんでいたりするモデル3もあるようなので、ドアハンドルも確認していきます。

左側フロントのドアハンドル取り付けに違和感はない。
左側リアのドアハンドル取り付けにも違和感はない。
右側フロントのドアハンドルにも違和感は感じない。
右側リアのドアハンドルは、前方が若干出っぱっており、後方が若干へこんでいる。

まとめ

今回は、モデル3が他社に比べ、チリが大きいと言われているため、チリを確認してみました。

ボンネット(フランク)とフロントバンパーの隙間が若干広かったり、リアドアのウィンドウトリムが若干ずれていたりはありますが、そこまで気にするレベルでは無いと考えています。

それよりも、バッテリー+モーターの走りの楽しさやタッチスクリーンの先進性が勝っており、モデル3は今までにない新しい体験をさせてくれるクルマです。

もちろん個体差はあると思いますので、外装のチリに不安を覚える方も多いかもしれません。

ただ一つ言えることは、外装のチリについて、テスラ側も年々改善しているようなので、今後はもっと期待できるでしょう。

以上、参考になれば嬉しいです。

yo-ta

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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