こんにちは。yo-taです。
今回はモデル3のセンターコンソールについて、いろいろとご紹介します。
センターコンソールの開閉方法、寸法、装備などです。
オススメの使い方なんかも、ご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
今回も参考にしたのは、2021年9月納車の上海製、テスラ モデル3 ロングレンジです。
それでは、行ってみましょう!
センターコンソールの開閉方法
センターコンソールは、『前側』と『肘掛け部分』の2箇所が収納スペースとなっています。
前側の収納スペース
『前側の収納スペース』は、蓋の取手を持って、ロックするまで、前方にスライドすると開きます。
蓋を閉じるときは、一回前方に押すと、自動で全て閉まります。
肘掛け部分の収納スペース
続いて、『肘掛け部分の収納スペース』は、ツマミをつかみながら、上に持ち上げると開きます。
蓋を閉じるときは、カチッとロックするまで、下に押し込むだけです。
センターコンソールの寸法
ここからは、センターコンソールの寸法を、装備順に前から後ろへ向かって、解説していきます。
ワイヤレス スマホ充電スペース
スマホ充電スペースには、左右に2台のスマホを置くことができます。
下図の寸法を参考に、ご自身のスマホが置けるか、確認してみてくださいね。
yo-taは、iPhone 12Pro を、ここに置いていますが、問題なく収まっています。
なお、スマホを置くところは、すべすべした生地で手触りが良く、アルカンターラのようなスエード調の生地で(アルカンターラかもしれません)、質感は良いです。
スマホを置く周りの部分は、クッション製のあるビーガンレザーで、こちらも質感は良いです。
前側の収納スペース
前側の収納スペースは、スマホ充電スペースの方まで伸びているため、見た目以上に奥行きがあり、かなり広いです。
- 底にあるゴムマットは、モデル3購入時から付属しています。
テスラ ショップでは、以下のトレイが販売されています。
こちらを購入すると、収納スペースを上段と下段に分けられるので、収納スペースを、もっと有効活用できるでしょう。
こちらは、前側の収納スペース用と肘掛け部の収納スペース用の、2個セットで販売されています。
もともと収納スペース内に、トレイを引っ掛ける段差があるので、トレイを置く前提で設計されていると思われます。
残念ながら、yo-taが購入したモデル3には、トレイは付属されていませんでした。
そのため、必要であれば、別途、購入が必要です。
上図のように、スライドする蓋と、周りのシルバーの縁は、プラスチック製なので、質感はあまり高くないです。
ただし、傷が付きにくい(傷が付いても目立たない)塗装なので、その点は良いです。
また、スマホ充電スペース同様、シルバーの縁の外側は、クッション製のあるビーガンレザーですので、質感は良いです。
なお、収納スペースの内側は、グローブボックス内と同様に、起毛素材となっており、肌触りが良く、質感が高いです。
yo-taは、長距離ドライブの際、前側の収納スペースにビニール袋を広げて、蓋つきのゴミ箱として使っています。
運転中でもゴミをすぐに捨てられますし、車が揺れてもゴミが散らからないですし、ゴミ袋が外からも見えないので、この使い方が気に入っています。
ドリンクホルダー
ドリンクホルダーには、2本のドリンクを置くことができます。
ただ、このドリンクホルダーが少し大きめに作られていて(アメリカンサイズ用?)、サイズ調整用のストッパーなどもないので、ぺットボトルや缶などをおくと、ガタつきます。
そこで、以下のようなカップホルダーがあるとガタつきを抑えられますよ。
なお、ドリンクホルダーの内側はゴム素材になっていて、滑り止めの役割をしてくれます。
ただし、弾力はあまりないので、質感は硬めです。
肘掛け部の収納スペース
続いては、肘掛け部の収納スペースです。
こちらも、奥行きがドリンクホルダーの方まで伸びているため、見た目以上に中は広いです。
肘掛け部の収納スペースの質感は、前側の収納スペースの質感と同じです。
なお、蓋の上面は、クッション製のあるビーガンレザーで覆われていますので、質感は良いです。
ただし、蓋の内側は、カチカチのプラスチックのため、質感はあまり良くないです。
センターコンソールの装備
ここからは、センターコンソールには、どのような装備が搭載されているのかを解説していきます。
装備順に前から後ろへ向かって、解説していきます。
ワイヤレス スマホ充電スペース
その名の通り、ワイヤレスでスマホの充電ができます。
Qi対応のスマホであれば、スマホをこの充電スペースに置くだけで、最大15Wの電力で充電できます。
なお、タッチパネルのすぐ下に置き場所があるため、視点をあまり移動しなくても、スマホを視界に入れることができます。
前側の収納スペース
前側の収納スペースには、USB-Cポートが2つあります。
こちらのUSBポートは、以下の目的で使用できます。
- USB機器の充電
- USB機器に保存されているオーディオファイルの再生
- ゲーム用コントローラーの接続
また、奥にはライトが装備されているので、暗い場所でも中を確認できます。
ドリンクホルダー後ろ
ドリンクホルダー後ろに『キーカードの認証装置(RFIDトランスミッター)』が搭載されています。
この認証装置は、スマホを鍵として登録したり、キーカードでドアを開けて2分以上経ってから運転しようとした場合など、キーカードの認証に使用します。
この場合、ドリンクホルダー後ろの認証装置(目には見えないが、RFIDトランスミッターが埋め込まれている)上に、キーカードを置くと、認証できます。
肘掛け部の収納スペース
肘掛け部の収納スペースには、電源ソケット(シガーソケット)とライトが装備されています。
電源ソケットは12A(最大16A)までの、アクセサリーに使用できます。
リア用USBポートとエアコン吹き出し口
センターコンソールの一番後方には、リア用のUSB-Cポート 2個と、エアコンの吹き出し口 2個が装備されています。
このUSBポートは、USB接続機器の充電のみに対応しています。
また、エアコンの吹き出し口は、真ん中のツマミで、上下左右に風向きを調節可能です。
まとめ
モデル3のセンターコンソールには、いろいろな便利機能が搭載されています。
ワイヤレス スマホ充電も便利ですし、最近は欠かせない、USBポートも装備されています。
ただし、センターコンソールのUSBポートは、全てUSB-Cとなっているので、ケーブルをご準備する際は、ご注意ください。
また、前後2つの収納スペースには、ライトが搭載されているので、暗い場所でも、モノ探しに困ることはありません。
yo-taは、前側の収納スペースはゴミ箱に、肘掛け部の収納スペースには、ティッシュやサングラス、発煙筒などを収納しています。
良かったら、みなさんが実践している、便利な使い方なんかも教えてくださいね。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!