こんにちは。yo-taです。
今回は、yo-taが『なぜ今モデル3を選択したのか』を解説したいと思います。
モデル3の購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
- 今回の内容はyo-taの個人的な見解となります。
- 今回の内容は、yo-taがモデル3を購入した、2021年5月時点でのデータとなります。
今回も参考にしたのは、2021年9月納車の上海製、テスラ モデル3 ロングレンジです。
それでは、行ってみましょう!
モデル3を選んだ理由
早速、yo-taがモデル3を選んだ理由を7つ解説します。
❶テスラに興味があった
yo-taは免許を取得してから車に興味を持ち始め、以下の車を乗り継いできました。
- ホンダ:シビック
- スバル:インプレッサ
- レクサス:IS
- トヨタ:FJクルーザー
もともと車好きだったので、テスラのことは何となく知っていたし、『電気自動車はエンジンにはない異次元の加速をするらしい』という漠然とした情報しか持ち合わせていませんでした。
また、地方都市に住んでいるので、日本では当時、テスラ車を見かけることがあまりありませんでした。
そのため、海外旅行先でテスラ車を見かけると気になって目で追うようになり、テスラ ストアを見つけるとお店の中を覗いたりしていました。
そんな折、『Cybertruck(サイバートラック)』が発表され、テスラがますます気になる存在となりました。
(この頃、軍用車両のような屈強なSUVに憧れ、FJクルーザーに乗ってました)
これがテスラ車との出会いでした!
❷手頃な価格になった
2019年、2020年当時、モデル3のロングレンジが新車の乗り出しで約700万と普通のサラリーマンには高すぎる車でした。
700万あれば、日本のフラッグシップモデルが買えちゃいますね^^;
そんな折、2021年2月にモデル3 ロングレンジが500万(税抜499万)を切る、大幅値下げがされました。
しかもフリーモント製(アメリカ)から上海製(中国)に変わり、『チリ合わせ』が良くなり、さらには『ウィンドウガラスの二重化』などで静粛性がさらに良くなったとのこと。
価格が安くなって、品質が良くなったのならば、これは真剣に購入を検討しても良いのでは?と思うようになりました。
すると突然、今度は2021年4月に税抜509万円と10万円の値上げが発表されました。
これは、また値上げが発表される前に購入しなければ!と焦りが出てきました。
❸補助金がでた(でる)
2021年4月の段階で、購入を躊躇するには理由がありました。
それは、補助金(令和2年度第3次補正予算 CEV補助金)の存在でした。
当時、環境省が取り扱う補助金80万円の申請期限(車検証の提出が必要なため、申請期限までに納車が必要)が9月末までであり、注文から納車まで20週〜24週(5、6ヶ月)を予定しており、補助金が間に合うか間に合わないかの瀬戸際だったからです。
(結果として、環境省の補助金申請期限は予算が余ったため、11月8日まで延長された)
補助金80万円は、かなりありがたい存在!
そこで、2021年4月、モデル3を試乗した際に、担当してくれた販売員の方へ『補助金が交付されるか分からないないため、購入を躊躇している』と相談してみました。
すると販売員の方から『注文料の1万5千円は失うが、いつでもキャンセルは可能なのでとりあえず注文してみたらどうか』とアドバイスをもらいました。
なるほど。
補助金の申請が間に合えばラッキーだし、間に合わなければ最悪キャンセルすれば良いな。
という結論に至り、急いでモデル3をポチりました。
結果的には、納車が9月に早まり、無事補助金をゲットすることができました。
❹運動性能の良さ
これは、試乗するとすぐにわかります。
逆に一度も乗らないとずっとわかりません。
バッテリーとモーターの組み合わせは、モーターで動くミニ四駆やラジコンに動きが似ています。
音は静かですが、エンジンにはない異次元の加速をします。
もはや、エンジン回転数とか『トルクの谷』などを気にする必要はありません。
どこからでも気持ちよく加速します。
車内で聞こえるモーターの『ヒュイーーーン!』という音も近未来的で好きです!
モデル3のワンペダル走行も楽で良いです。
アクセルを踏むと踏んだ分だけ加速して、アクセルを完全に離すとブレーキを中程度に踏み込んだ時のように減速し、最終的に停車します。
初めはガクガクした挙動になりがちですが、慣れるとアクセルワークだけで、スムーズに運転できるようになります。
なるべくアクセル開度だけで運転できるよう心がけるようになるので、加減速の少ないスムーズな運転になるのも特徴です。
❺維持費が安い
これは、yo-taの前車がFJクルーザーだったから『維持費が安い』と余計に感じるのかもしれません。
燃料代(充電料金)と税金(自動車税)がとにかく安いです。
まず燃料代ですが、無料急速充電器の数が昔に比べて少なくなったとは言え、各所に無料の急速充電器は存在しています。
また、ZESP3充電カードでプレミアムプラン(税込2,750円〜)を契約すれば、200V・100Vの普通充電が『どれだけ使っても0円(eMPネットワークのみ)』で利用できます。
これらの無料充電を使い倒さない手はないでしょう!
続いて税金面ですが、FJクルーザーでは毎年、66,500円の自動車税を支払っていました。
それが、モデル3へ乗り換えてから、初年度が6,500円、次年度から25,000円で済むようになりました。
初年度に至っては、FJクルーザーの1/10で済むようになりました。
これらの電気自動車(EV)優遇制度を使わない手はないでしょう!
❻先進性に惹かれた
モデル3と一目で分かる独特なライト形状やスタイリングなど外観もさることながら、一番先進性を感じるのは、インパネ(ダッシュボード)周りです。
一般的な車は、インパネ周りが、エアコン吹き出し口やナビ、様々なスイッチ類でゴチャゴチャしがちです。
一方、モデル3はインパネの真ん中に15インチの大きなタッチスクリーンが1つと、至ってシンプル。
このタッチスクリーンで、エアコン操作やナビ表示、車両に関するほとんどの操作が可能です。
また、通常ハンドルの前方にあるスピードメーターや警告灯などのメーターパネルがない(15インチ タッチスクリーンに集約)のも特徴的です。
それによって、前方の視認性が向上し、インパネ周りがよりスッキリ見えます。
さらにこの15インチ タッチスクリーン(ソフトウェア)は定期的なプログラム配信によって、使いやすく日々進化を続けています。
まるでスマホのソフトアップデートのように、無料(スマホなどで車両とWi-Fi接続が必要なため、通信費は掛かる)でバージョンアップ可能です。
ナビも無料でバージョンアップするため、かなりお得ですね!
❼人とは違う車が欲しかった
これは完全に自己満足だと思いますが、yo-taはあまり見かけない車や人とは違ったカスタムが好みです。
その点、国産車よりテスラ車を街中で見かけることはまだ少ないです。
実際、モデル3へ乗り換えてから、物珍しさで?話し掛けられることが俄然、多くなりました。
- 駐車場監視員のおじさまに『ここで20年働いてるけど、この車初めて見たよ』と話し掛けられる
- スーパーの駐車場でおばさまに『カッコイイ車だったから、横に停めたわ』と話し掛けられる
- 洗車場で洗車中にモデル3についてアレコレ聞かれたり…
と、あまり街中で見かけないので、みなさん気になる様子です。
少しでも、モデル3に興味を持ってもらえて嬉しいです!
まとめ
今回は、yo-taが『なぜ今モデル3を選択したのか』を解説しました。
おさらいですが、yo-taがモデル3を選択した理由は以下です。
- テスラに興味があった
- 手頃な価格になった
- 補助金がでた(でる)
- 運動性能の良さ
- 維持費が安い
- 先進性に惹かれた
- 人とは違う車が欲しかった
この記事を執筆している2022年10月現在、モデル3 ロングレンジは航続距離が延びたものの、新車価格が700万円台(税抜)と再び値上がりし、以前のお得感は少なくなってしまいました。
さらに、補助金や減税などの電気自動車(EV)優遇制度は、電気自動車の普及につれ、今後は減っていくのでは?と考えています。
電気自動車の優遇制度を活用するという観点で考えるならば、早めに購入を検討しても良いかもしれません。
以上、モデル3に興味がある方の参考になれば嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!