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【テスラ モデル3】狭い場所では自動で閉じる時代。ミラー ツアー!

yo-ta

こんにちは。yo-taです。

いつも『モデル3のとりせつ』をご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、ミラー ツアーと題し、バックミラーとサイドミラーを詳しくご紹介します。

この記事では、以下について、解説しています。

  • ミラーの調整方法
  • ミラー周りのサイズ(寸法)
  • ミラー周りの機能
  • ミラー周りの質感

今回も参考にしたのは、2021年9月納車の上海製、テスラ モデル3 ロングレンジです。

yo-ta

それでは、行ってみましょう!

ミラーの調整方法

まずは、バックミラーとサイドミラーに分けて、ミラーの調整方法をご紹介します。

バックミラー

バックミラーは一般的な車と同様に、手動での調整となります。

バックミラー前面から
バックミラー後面から

サイドミラー

サイドミラーはタッチスクリーンからの調整となります。

①コントロール → ②ミラー の順にタッチします。

すると、ミラー設定に関するポップアップが表示されます。

  • 左右どちらのミラーを調節するかは、タッチスクリーンから『右』か『左』を選択
  • ミラーの上下傾きを調節するには、ハンドルの左スクロールボタンを上下に回す
  • ミラーの左右傾きを調節するには、ハンドルの左スクロールボタンを左右に倒す
  • 調節後の設定を保存するには、タッチスクリーンから『保存』を選択
  • 調節後に設定を元に戻したい場合は、タッチスクリーンから『復元』を選択

ミラー周りのサイズ(寸法)

ここからは、ミラー周りのサイズ(寸法)をバックミラーとサイドミラーに分けて、ご紹介します。

yo-ta

カスタムや実車が確認できない際の参考にして下さいね。

バックミラー

バックミラーは車両後方が確認できる必要最低限の大きさといった印象です。

yo-ta

前方の視界をなるべく妨げないためと思われますが、好みによっては小さすぎると感じるようです。

高さ:約5.5cm
横幅:約19.5cm

サイドミラー

サイドミラーは大きくも小さくもなく、一般的な大きさといった印象です。

高さ:約12.5cm
横幅:約21cm

ミラー周りの機能

ここからは、バックミラーとサイドミラーの機能について、ご紹介します。

まず初めに、バックミラーとサイドミラーの共通機能として、自動防眩機能があります。

ミラー自動防眩

夜間走行時など、ミラーの写り込みが眩しい場合に自動で減光する機能です。

この機能はタッチスクリーンからオン/オフ切り替えができます。

①コントロール → ②ミラー の順にタッチします。

『ミラー自動防眩』のオン/オフを選択します。

yo-ta

以下は、実際に自動防眩機能のありとなしを比較してみた画像です。

サイドミラーの自動防眩なし
サイドミラーの自動防眩あり
バックミラーの自動防眩なし
バックミラーの自動防眩あり
yo-ta

自動防眩機能が働くと、レンズの一部がスモークがかったように暗くなります。

個人的には優秀な機能だと思いますが、好みによっては見え辛いと感じるようです。

バックミラー

バックミラーは先に照会した『自動防眩機能』のみです。

サイドミラー

サイドミラーは、開閉機能(任意のタイミングと指定した場所で自動的に)、角度自動調節機能、自動格納機能がありますので、詳しく解説していきます。

サイドミラー開閉機能

サイドミラーを任意のタイミングで開閉する機能です。

この機能はタッチスクリーンから利用できます。

ミラーを閉じる場合は、以下の手順で行います。

①コントロール → ②ミラー格納 の順にタッチします。

すると、ミラーが閉じます。

ミラーを開く場合も、同様の手順で行います。

①コントロール → ②ミラーを展開 の順にタッチします。

すると、ミラーが開きます。

  • 指定の場所で、サイドミラーを自動的に閉じる設定が可能です。
  • この機能は、ミラーを閉じなければ入れない、狭いスペースへ駐車する場合やポールなどで車幅制限されている道路を走行する場合に役立ちます。
  • 設定はタッチスクリーンからおこない、任意の場所で、①コントロール → ②ミラー格納 → ③場所を保存(数秒のみ表示) の順にタッチします。
  • 設定を解除したい場合は、解除したい場所で、①コントロール → ②場所は保存済(保存済みの場所を解除) の順にタッチします。

リバース時、角度自動調節機能

一般的に良くある機能ですが、シフトをリバースへ入れると、ミラーが自動的に下へ傾く機能です。

他のドライブモードへシフトすると、ミラーは元の位置へ戻ります。

この機能はタッチスクリーンからオン/オフ切り替えができます。

①コントロール → ②ミラー の順にタッチします。

『ミラー角度自動調節』のオン/オフを選択します。

サイドミラー自動格納機能

鍵のロック/アンロックに連動して、サイドミラーを開閉する機能です。

この機能はタッチスクリーンからオン/オフ切り替えができます。

①コントロール → ②ミラー の順にタッチします。

『ミラー自動格納』のオン/オフを選択します。

  • 『ミラー自動格納』機能がオフで、サイドミラーが閉じている場合、モデル3の走行スピードが約50kmに到達すると、自動でサイドミラーが開きます。

ミラー周りの質感

ここからは、ミラー周りの質感をご紹介します。

バックミラー

鏡部分は樹脂かガラスだと思うが、判別つかず
ミラー裏側はカチカチのプラスチック素材
鏡部分は割と厚みがある
yo-ta

バックミラーの質感は一般的ですが、自動防眩機能は優秀だと思います。

サイドミラー

ミラーのカバー部分は塗装された樹脂パーツ
鏡部分は樹脂かガラス、ミラーカバーの内側も樹脂パーツ
ミラー下側は塗装ではない樹脂パーツ
ミラーのアーム部分も塗装ではない樹脂パーツ
yo-ta

サイドミラーの質感も一般的ですが、

約50km以上の速度でサイドミラーが自動で開いたり、指定した場所でミラーを自動で閉じたりと機能は優秀です。

まとめ

今回は、ミラー ツアーと題し、バックミラーとサイドミラーについて、詳しくご紹介しました。

バックミラー、サイドミラー共に、パッと見は一般的ですが、自動防眩機能や約50km以上の速度でサイドミラーが自動で開いたり、指定した場所でミラーを自動で閉じたりと機能はかなり優秀です。

まさに『痒いところに手が届いてる』といった造りでしょうか。

以上、モデル3に興味のあるみなさまの参考になれば嬉しいです。

yo-ta

それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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