こんにちは。yo-taです。
今回は、
『モデル3でカーシェアを初めてみたいけど、いくら稼げるのか?』
そんな疑問について、お答えします。
- 副収入として、モデル3でカーシェアを初めてみたい!
- モデル3の維持費を減らすために、カーシェアを初めてみたい!
- カーシェアを通して、モデル3の素晴らしさを他の人にも体感してもらいたい!
この記事を読まれている方は、上述のようなさまざまな理由でカーシェアオーナー(貸し出す側)を検討中だと思いますが、ぶっちゃけ気になるのは、『いくら稼げるのか?』だと思います。
実際、yo-taがカーシェアを始めたきっかけは、レンタカー事業に興味があり、『需要を探るため』に、モデル3の貸し出しを始めてみました。
エニカ(Anyca)でのカーシェア歴4ヶ月目の現役オーナー(yo-ta)が、そんな疑問にお答えします。
ぜひ、この記事を読んでから『カーシェアオーナーになるか』を検討してみてくださいね。
それでは、行ってみましょう!
初月から4ヶ月間の収益
早速ですが、初月から4ヶ月間の収益を下の表にまとめました。
集計月 | シェア回数 | シェア日数 | 収益 |
---|---|---|---|
2023年3月 | 0 | 0 | ¥0 |
2023年4月 | 0 | 0 | ¥0 |
2023年5月 | 1 | 1 | ¥8,000 |
2023年6月 | 1 | 2 | ¥16,000 |
合計 | 2 | 3 | ¥24,000 |
yo-taがモデル3をオーナー(貸し出し)登録したのは、2023年3月です。
そのため、集計期間は、2023年3月〜2023年6月になります。
2023年3月〜2023年6月の収益は、約24,000円でした。
シェア回数は2回、シェア日数は3日です。
思ったより多いですか?少ないですか?
良かったら、皆さんの意見を教えてください!
次項では、『初月から4ヶ月間の道のり』について、もう少し詳しく解説していきます。
初月から4ヶ月間の道のり
シェア(貸し出し)場所
yo-taがモデル3をシェア(貸し出し)しているのは、関東近郊の県庁所在地です。
首都圏に比べて、地方は車社会なので、一家に一台クルマを所有している確率が高いと思います。
そのため、カーシェアの需要は、
『クルマが無いから借りる』というよりも、
『購入検討のために借りる』
『特別な日(こと)のために借りる』
方が多い印象です。
シェア開始当初は、県庁所在地のある一番大きな駅のみ(引き渡し可能場所は複数登録可能)を引き渡し可能場所として、登録していました。
その後、一番大きな駅周辺の複数駅(クルマで30分程度まで)やクルマで40分程度掛かる最寄りの空港まで引き渡し可能場所を広げました。
しかし、2回のシェアはともに、一番大きな駅付近での引き渡しにとどまっています。
今のところ、周辺の駅や空港でのシェア需要はないようですね…
シェア(貸し出し)料金
シェア(貸し出し)料金の上限は、サービスによって決められています。
これは、クルマの購入金額や年間の維持費から、自動で算出されます。
レンタルサービスではないので、実費以上に稼げないようにする必要があるらしい…
そのため、サービスによって算出された上限より、シェア料金を上げることは出来ません。
ちなみに、yo-taのモデル3の場合、
上限は『約14,000円』です。
シェア開始当初は、シェア料金を上限いっぱいで設定していましたが、今は12,000円前後で設定しています。
この価格は、他のモデル3を参考にして料金設定しています。
一般的に、シェア回数を増やすには、オーナーとしての良いレビュー(評価)を増やす必要があります。
そのレビューを増やすには、シェア料金を下げる必要があります。
しかし、シェア料金を下げすぎると『(失礼ながら)民度が下がる』気がするので、あまりシェア料金を下げていません。
シェア料金の話しに戻りますが、
約12,000円でシェアしても、
オーナーの手元に残るのは、約8,000円です。
これは、プラットフォーム手数料(サービス利用料)として、
シェア料金から15%〜35%引かれるためです。
このプラットフォーム手数料は、オーナーが選択する自動車保険のグレード(オーナーがドライバーへ加入を促す)によって変化し、手厚い補償ほど、プラットフォーム手数料は高くなります。
一概には言えませんが、yo-taの場合、
『標準グレード』の自動車保険を選択しているため、
シェア料金(約12,000円)から30%引かれ、
手残りは約8,000円となります。
さらに、『クルマ返却時、充電不要』としているため、
手残りはもっと減ります…
『お気に入り』と『ページビュー(閲覧)』の数
エニカのオーナー管理画面では、現在までの『お気に入りとページビューの数』が確認できます。
『お気に入りの数』はドライバーが『気になるクルマ』として、
お気に入りに登録してくれた数です。
お気に入りに登録すると、ドライバーは、お気に入りしたクルマの割引やアピールを逃さずチェックすることができます。
一方、『ページビューの数』は、
そのクルマがドライバーなどに閲覧された回数です。
この記事を書いている現時点でのお気に入りの数とページビュー数は以下です。
- お気に入りの数:34
- ページビュー数:630
他の方のブログ記事で見かけたのですが、オーナー歴2ヶ月半の方が、『お気に入り数:100、ページビュー数:2,000』だそうです…
yo-taの現状とは全く異なり、驚くばかり!
『シェア場所が悪いのか』、
『シェア料金が悪いのか』、
はたまた『アピール写真が悪いのか』、
今後の改善が必要です。
ただ、どこかで見かけた記事によると、『500ページビューあたり、1回のシェア』が平均的のようなので、平均よりは良い方なのかもしれません。
yo-taは、315ページビューあたり、1回のシェア!
今後もいろいろ試行錯誤してみたいと思います。
まとめ
今回は、『モデル3でカーシェアを検討中の方へ、実際のところ、いくら稼げるのか?』について、まとめました。
yo-taの2023年3月(初月)から4ヶ月間の収益は、約24,000円でした。
正直、思ったほど、収益は上がっていません…
一方で、エニカ公式調べによると、2022年カーシェア人気ランキングで、
モデル3は『2位』
を獲得しています。
株式会社ディー・エヌ・エー HP
上記のランキングデータは都内のみですが、モデル3の人気の高さが伺えます。
これは、『500ページビューあたり、1回のシェア』が平均的な数値なのに対し、yo-taのモデル3は『315ページビューあたり、1回のシェア』であることからも、わかりますね。
また、下表からモデル3の
平均シェア料金が『12,874円』
であることがわかります。
株式会社ディー・エヌ・エー HP
yo-taは、シェア料金を約12,000円に設定しているので、平均よりも安いです。
そうなると『もう少し需要があっても良いのかも』という気もします。
やはり、『クルマは一家に一台が当たり前』の地方ではカーシェアの需要はあまり無いのかもしれません。
または、アピール写真が致命的に悪いのかも(笑)
いずれにせよ、今後もいろいろ試行錯誤して、またレポートしたいと思います。
今回の記事が、カーシェアオーナー検討中の方、またはモデル3へ興味のある方の参考になれば嬉しいです。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう!