こんにちは。yo-taです。
今回は、初めてだとドキドキしてしまう充電の仕方について、解説します。
誰でも最初は初めてなので、大丈夫。
この記事を読んで、イメージを掴んだら、早速トライしてみましょう!
この記事では、以下の方法について、解説していきます。
- CHAdeMOによる急速充電
その他の充電方法は以下で解説してます。
今回も参考にしたのは、2021年9月納車の上海製、テスラ モデル3 ロングレンジです。
それでは、行ってみましょう!
CHAdeMOによる急速充電
充電に必要なモノ
CHAdeMOによる急速充電をするには、以下のモノが必要です。
- CHAdeMOアダプター
- 充電カード(ZESP3など)
特に、❶CHAdeMOアダプターは、CHAdeMO(充電設備)側の充電ケーブル形状とモデル3充電口の形状が異なるため、必須です。
続いて、❷充電カードですが、充電無料の充電設備は不要ですし、有料でもビジター利用可能なところもありますので、必ずしも必須ではないです。
ただし、頻繁に利用する場合は、充電のたびビジター登録は面倒なので、充電カードを作成した方が、便利です。
詳しくは、こちらの記事で解説してます!
充電の仕方
CHAdeMOによる急速充電の流れは以下のステップになります。
- 充電スペースへ駐車
- 充電ケーブルをモデル3へ差し込む
- 充電開始操作
- 充電終了操作
- 充電ケーブルをモデル3から抜き取る
ステップごとに分かりやすく解説していきます。
❶充電スペースへ駐車
充電スペースには分かりやすく、上図のような『急速充電器用』の案内表示があります。
『急速充電器用』の案内表示を探して、駐車してください。
トラブルを防ぐために、ちょうど充電が終わった他車と入れ替わる場合は、近くに充電待ちの車両がいないか確認してから駐車しましょう!
❷充電ケーブルをモデル3へ差し込む
まずは、充電設備本体から充電ケーブルを引き抜きます。
続いて、充電ケーブルへCHAdeMOアダプターを取り付け、モデル3へ差し込みます。
モデル3の充電ポートを開くには、主に以下2つの方法があります。
他にも、スマホやキーフォブから充電ポートを開くこともできます!
❸充電開始操作
充電開始操作は、充電設備のコントローラー側から行います。
『充電開始』の操作手順は以下となります。
- 待機中に『選択・OK』ボタンを押す。
- 『会員カード』か『パスワード』か、利用方法を選択する。
- カード利用の場合、ZESP3などの充電カードを認証部へタッチ
- 『充電時間:30分』を確認し、『選択・OK』ボタンを押すと充電開始。
有料のCHAdeMOによる急速充電の場合、『1回の充電は30分』がほとんどです!
10分や20分の充電をしたい場合、一度、30分設定の充電を開始してから、任意の時間経過後(10分や20分充電後)、充電を途中停止する必要があります。
充電が始まると、充電中の画面へ自動で表示が切り替わります。
充電設備側の時間設定とは別に、モデル3側でも最大充電量を設定することができます。
例えば、充電設備側で充電時間を30分と設定しても、モデル3側の最大充電量までが20分であれば、充電は20分で停止します。
❹充電終了操作
基本的に充電は、充電設備側の時間設定またはモデル3側の充電量設定により、自動で停止するので『充電終了操作』は必要ありません。
何らかの理由で、充電を停止させたい場合は、充電設備の充電コントローラー側から『充電終了(停止)操作』を行います。
充電終了(停止)操作については、こちらの記事で詳しく解説しています。
❺充電ケーブルをモデル3から抜き取る
充電が終了(停止)したら、モデル3から充電ケーブルを抜き取り、充電ケーブルを元の位置へ収納します。
この時、CHAdeMOアダプターはロックされて抜けないので、ロックを解除する必要があります。
他にも、スマホやキーフォブからロックを解除することもできます!
CHAdeMOアダプターを抜くと、充電ポートは自動で閉まります。
以上が、CHAdeMOによる急速充電の流れとなります。
まとめ
今回は、CHAdeMOによるモデル3への充電方法について、詳しく解説しました。
充電設備の利用が初めての方でも、充電方法のイメージを掴んでもらえたと思います。
充電設備によって、充電の方法は多少異なりますが、大まかな流れはだいたい一緒なので、あとは実際に利用して、充電に慣れてみてください。
以上、モデル3へ興味がある方の参考になれば、嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!