こんにちは。yo-taです。
いつも『モデル3のとりせつ』をご覧いただき、ありがとうございます。
突然ですが、モデル3のタイヤが赤茶色に変色してお困りではありませんか?
yo-taのモデル3も納車から約9ヶ月ですが、タイヤの側面(サイドウォール)が赤茶色に変色して困っておりました。
そこで、タイヤが赤茶色になる原因と解決法をまとめてみましたので、良かったら参考にしてみてください。
今回も参考にしたのは、2021年9月納車の上海製、テスラ モデル3 ロングレンジです。
それでは、行ってみましょう!
タイヤが赤茶色になる現象
yo-taのモデル3は純正タイヤである、HANKOOK ventus S1 evo3を履いています。
今回は、この純正タイヤの側面(サイドウォール)が赤茶色に変色してしまうという現象です。
下の写真は納車から約1ヶ月後で、良く見たらこの頃からうっすらと赤茶色に変色してます。
そして下の写真が納車から約9ヶ月後の状態です。
側面(サイドウォール)の内側ホイール寄りが明らかに赤茶色に変色しています。
こちらは洗車直後の状態で、yo-taはタイヤも洗いますので泥汚れではありません。
また、タイヤ4本がこの状態ですので、タイヤを縁石に擦った跡でもなさそうです。
SNSで検索してみると、同じような症状の方がちらほらいらっしゃるので、この純正タイヤの特徴のようです。
洗っても落ちないので、ちょっと厄介ですね。
発生原因
そこで、発生原因を調べてみたところ、いくつかのサイトに、同じことが書かれているため、下記の要因に間違いなさそうです。
- タイヤのゴムに含まれる老化防止剤が表面に滲み出て、化学変化が起きると赤茶色に変色する
タイヤが赤茶色に変色することは、老化防止剤がきちんと仕事をしている証拠のようですので、悪いことではなさそうです。
ただ、このままだと見た目があまり良くないので、次の対策をしてみました。
解決方法
基本的にはタイヤが赤茶色になってきたなと思ったら、水とブラシでこまめに清掃するのが良いようです。
ただ今回は時すでに遅く、タイヤを洗っても赤茶色の変色が落ちなかったため、以下のタイヤワックスを使用してみました。
下の写真はタイヤワックス使用後で、見違えるようにタイヤがきれいになりました。
ここまできれいになれば、全く問題ないですね。
(所々赤みがかっているように見えますが、えんじ色の洋服がタイヤに反射してしまっています)
タイヤワックスの使用方法
今回使用したタイヤワックスは使い方も簡単ですので、使用方法をご紹介しておきます。
まず、タイヤ表面の汚れを洗い流し、水分を拭き取り(乾かし)ます。
ボディの洗車ついでに施工がオススメです。
続いて、液剤をスポンジに適量取ります。
液だれしないようにタイヤへ塗り広げていきます。
さらに薄く、タイヤへ塗り広げます。
- 文字などの凹凸部分は、ポンポンとスタンプを押すように押しつけて塗ると、凹の部分までまんべんなく塗れます。
ポンポンとスタンプを押すように押しつけて塗ると、隅々まで施工可能です♪
- タイヤとホイールの隙間は、スポンジの尖った部分で施工すると塗りやすいです。
あとはしばし乾燥させれば施工完了です♪
施工後は赤茶色の変色が消え、新車の頃の輝きを取り戻せた気がします。
今回使用した商品のメリットとデメリットを下記にまとめてみました。
今回使用した商品以外でも、白い乳液を塗り込むタイプであれば、同様の効果が得られると思いますので、ぜひ試してみてください。
まとめ
今回はモデル3のタイヤが赤茶色になる原因と解決法をまとめてみました。
この現象はタイヤメーカーや種類によって起こる起こらないがあると思いますが、モデル3純正の HANKOOK ventus S1 evo3 タイヤでは起こりえるようです。
ただし、タイヤが赤茶色に変色することは、老化防止剤がきちんと仕事をしている証拠のようですので、悪いことではなさそうです。
解決方法として、基本的には水とブラシでこまめに清掃するのが良いようです。
清掃しても赤茶色の変色が落ちない場合は、タイヤワックスを使用するときれいにすることができます。
以上、参考になれば嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!